2005年09月19日

日経IT-PLUSのPVR考察

PVRに関する、ちょとまとまった文章があったので紹介します。


日経IT-PLUS:連載・コラム:デジタル家電のウラ側:DVDレコーダー編

  • その1:大容量ハードディスクが指し示す未来

    PVRの可能性を大局的に述べている。

    ただ、録り溜めるだけでは、何も起きない。

    録り溜めた番組を多様な観点から切り刻み、再編集することによって、コンテンツ利用価値は飛躍的に高まる。

    放送帯域の制約も、擬似的にではあるが解消され、ビジネス規模を拡大できる。

問題は、

  ・その再編集権を誰が持つか?
  ・それを、独占する悪いやつが出て来るのか?

ということだんだけど。


  • その2:テレビのビジネスモデルを変える?EPG

    今後は、録り終わった番組に付随情報を送る「事後EPG」が必要になる。

    更に、ソニーの「パレットディスプレイ」を例にとり、放送コンテンツとメタデータのダブルスクリーンの可能性について、言及している。

サーバー型放送でも、「放送後メタデータ」が議論されているらしいので、概念としては定着しつつあるけど、実際は権利関係で実現しないんだろうな。


そういえば、「パレットディスプレイ」って、どうなったんだろう?

今やるとしたら(既にあるけど)、ケータイとのダブルスクリーンだろうな。

私は、ケータイ不精なので、使わない。

ソニーのAir BoardやLocation Free TVもその類。

でも、PSPが市場制覇しそうな勢い!



でも現実には、そんな極端なことは起きなくて、従来型CMの価値は確かに下がるけど、新しいCM手法が開発されたり、レコーダー側も何らかの譲歩的対策を取ったりして、うまく折り合いをつけていくんじゃないかな。

CMスキップをしていると、結局消費者が痛い目に会うという主張は、一般ユーザーには全く聞き入れられないと思う。他の、やり方を開発する方が賢いし、そこにビジネスチャンスが眠っている。



サービス開始から既に5年以上経っているのに、加入数が300万程度に留まっている理由には触れられていない。解説するには、複雑すぎるのか。。。?


決定打は見つからないが、CMスキップ対策と新しいマーケティング手法の開発を両立させる、プラットフォームとして注目される、ということか。


続くのかな、これ?グッド(上向き矢印)


posted by shigepi at 20:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | コラム
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